今回は原復工事業者様からのご依頼です。
小規模なアパートの門扉で電気錠が設置されている物件ですが、扉が閉まっても電気錠が自動施錠せず開きっぱなしになっているとのこと。
ご入居者様からのご指摘があったのでしょう、急ぎで見てほしいとのことでしたので翌日の朝一番の空室案件を午後に変更して伺ってきました。
周辺は同じデザインの似たようなアパートが複数棟あり、同じオーナー様がこの一帯の地主様なのだろうなというのが街の景観で分かるエリアでした(笑)
さて問題の門扉ですが、大きな親子扉になっており丁番の不具合で扉の隙間(チリ)が15~20mmの間でグラグラと変化する状態でした。
設置されている電気錠は美和ロックのAL3Mで、この錠前はチリ寸法が3~6mmが推奨値だったはずなので、これだけ拡がってしまっては閉扉信号は取れないでしょう。
親子扉の門扉で、それぞれ横方向への調整が可能な丁番が付いていたので調整幅いっぱいまで寄せてみましたが、それでも8mmほどの隙間が出てしまいます。これは支柱のズレが大きいので仕方ありません。
このままでも8mm程度なら閉扉信号が出て自動施錠するのですが、もう少し余裕を持たせておきたかったので、電気錠本体と受け金具のそれぞれに位置調整金具を入れて6mmまで寄せました。
それにしても、建付け調整の施工写真は変化が分からないな…。
雨の降りしきる中、雨合羽で作業していたので指先の感覚がなくなったところで作業完了。依頼元に完了報告を入れて道具の片づけをしたところ、お隣の戸建から出てきた女性から暖かい缶コーヒーの差し入れをいただきました。いや熱い(笑)。湯銭をして温めてくださったとのこと。びっくりしましたが、お礼を申し上げて美味しくいただきました。暖かくて助かりました!
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